ちんころハウスは長野県と群馬県の県境にあり、浅間山と荒船山をのぞめる大自然の中にあります。
犬達はリードにつながれることなく伸び伸びと走り回ることができ、季節ごとの出来事を楽しんでします。
犬舎
大きく分けて5ヶ所に犬を分けてあります。
生まれたては家の中で育ち、幼児期には保育園
的な犬舎に移り、その子の成長段階により成
犬のいる犬舎へと移っていきます。
アクセスマップへ
犬舎の中では、コンクリートの所と地面の所があり、それぞれ良い特徴があります。
草や木が生えていますが、穴を掘っては根っこをかじっています。
出来るだけ日が差し込むようドアはガラスを使い、寝床は断熱材入りの開閉できるものを作ってもらいました
犬達は犬舎の中と庭とを自由に出入りを出来るようになっており、走って遊びまわれるようになっています。
毎日の掃除だけでは出来ない消毒も定期的におこない、その日は朝から大騒ぎです。
冬
雪が降ると犬達は二手に別れます。
寒さにも全く動じない子達とストーブの前から絶対離れない子達。
でも、私達が雪山を作りトンネルを掘ってあげると皆大はしゃぎ!!
追いかけっこをしたり、隠れたり、餌を持ち込んだり・・銘々楽しんでいるようです。
<50cm以上の積雪にも突進> <雪でそれぞれ楽しんでいます>
春〜夏
毎年色とりどりの花々が咲き乱れています。
時には花屋と間違えてお客さんも訪れたりしています。
暖かな日差しの中、犬達は思い思いの場所でお昼寝を楽しんだりしています。
暑くなってくると木の木陰に避難したり、裏から吹き上げる川の風に涼みに行っ たりしています。
食事
犬達の健康の維持増進の為に2種類のご飯をあげています。
1つはユカヌバ(正規品)のみ
親犬は成犬用・仔犬はパピー用
1つは手作り食事+ドックフードです。
手作りの場合はユカヌバだと栄養過多になる為
カロリーの低いドックフードと合わせて使用しています。
その日の犬達の体調や気候に合わせて変えています。
名前の由来
よく「ちんころハウスの意味は??」と聞かれます。
一歩間違えば危うい名前・・。
観光地にある我家の庭の看板を、写真に撮っている方も少なくはありません。
いつかVOWに載るかも・・と思いつつ私達も眺めています。
「ちんころ」とは、長野県佐久地方の方言で「小さい仔犬」とか
「可愛らしい仔犬」との意味があります。
大小のお好みに合わせたちんころが沢山います。持久力も体力もあります。
寂しい夜をお過ごしの方、お供にいかがでしょうか?